ダイニングキッチン・玄関・応接室
インテリア雑誌もよくご覧になられ、ホバート常連のお客様のお宅でリフォーム工事のお仕事をさせていただきました。
ダイニングキッチン
要望
- システムキッチンの作業台が昔ながらの規格で低かったため、
身体にあった作業しやすいシンクに交換したい。 - ダイニングとキッチンを隔てている吊戸棚を取り払いすっきりさせたい。
- テクタ社のダイニングテーブル M21を置きたい。
改装内容
LIXILのセラミックトップのシステムキッチンを設置しました。
扉だけでなく、カウンタートップも
ダークグレーのシステムキッチンをセレクトされました。
壁には白い輸入タイルを張りシステムキッチンとのコントラストを効かせました。
工事後はドイツのブランド、テクタ社のダイニングテーブルM21と、
北欧の定番ルイスポールセンの照明を納品。
シンプルながらも殺風景にならない様ペンダントライトで彩りを添えました。
玄関
要望
- 床のカーペットと布クロスが古くなったため、
ビニルクロスとフローリングに材料を変えて一新したい。 - 靴箱や縦格子のパーテーションの木部を塗装してきれいにしたい。
改装内容
床下の傷みにより床の傾きが激しかったため、
シロアリ駆除も行いました。
床組みから修繕するこの機会にしっかり断熱材も充填しました。
収納庫も取り払いスッキリと広い玄関ホールにリフォームしました。
昔ながらの赤いカーペット敷きから、
応接とのつながりを考え同じチーク材のフローリング張に変更、
土間のタイルも応接の扉にあわせ
クールな色使いにイメージチェンジ。
全体的に明るくスッキリとした玄関に様変わりです。
応接室
要望
- テーブルを囲み仲間と集える部屋にしたい。
- 親子ドアの雰囲気を変えたい。
改装内容
重厚感ある古いドアを新たにオーダーで製作しました。
細見のフレームにしてモールガラスを採用。
シンプルなデザインにしました。
開きのタイプの親子ドアを、片側は片引戸に変更し、袖側を開きタイプにしました。
お客様をお通しする空間なので
チーク材の無垢フローリングで高級感ある床材を張りました。
壁や天井のアクセントカラーにはグレーを使い落ち着きを出しつつ、
暗い印象にならないようにインテリアカラーを選びました。
フリッツハンセンの名作 セブンチェアは
グレーとホワイトのカラーをミックスで配置。
お家に眠っていたペルシャ絨毯も
リフォーム後の空間を更に格上げしてくれます。